マネキンは胸囲91cm/肩幅44cm/腰囲75cm/46サイズ着用

創業1911年とイタリアのファクトリーにおいても最も歴史のある一つとして数えられる
「LUBIAM社」が手掛ける L.B.M.1911（エルビーエム）。昨シーズン、2017/18秋冬シーズン
より取り扱いをスタートさせた当店。今回ご紹介するのは、2018年春夏新作コレクションから、
独特な洗い加工、色落ちが特徴でもある2つボタン・シングルジャケット。
専用のボックスが「旅行カバン」を連想させ、旅路に共にありたい重宝する上着のご紹介です。

ちょっと、ではなく、かなり小洒落た印象を放つジャケットは、むちっむちでピタピタのスリム
フィットです。コットンとリネンのブレンドで仕立てられているニット編みクロスですので、
この細さも楽に体が通ります。
春夏ファッションに欠かせない、爽快な質感のニットジャケット。裏地がないアンコン仕様ですが、
スウェットと異なり、かなりの厚みがあります。それでいて、夏にも涼しく、インナーを駆使して
3シーズン愛用する事が可能です。トレンドのパイル地パーカーの従妹的な感覚で着用できます。
また、テキスタイルに凹凸があり、肌に触れてサラリとドライ質感が堪能して頂けます。

ジャケットらしからぬ高フィットさは、カーディガンよりもカットソーよりも細い数値でしょう。
フロントボタンをしなくても、パーカーのように前を開け放ち、胸元を開いたリネンシャツやカットソーを
披露した伊達な着こなし、勿論、袖はロールアップ。足元は素足にスリッポンでしょう。

袖ロールアップを手助けする様、袖口の裏にはゴム編みリブが張り併せてあります。
伸縮性はありますが、ワッフル地のように戻るパワーの少ない素材ですので、この袖口はアイデア物。
お好きな位置で留めて頂けるでしょう。

L.B.M.1911（エルビーエム）の母体、「LUBIAM社」といえば、高品質でラグジュアリーなコレクションを
イタリアから発信し続けている Luigi Bianchi Mantova　（ルイジ・ビアンキ・マントヴァ) が有名です。
そのスポーツラインとして約10年前に誕生したのが、L.B.M.1911（エルビーエム）。
スポーツラインのウェアでありますが、全てをイタリア製で仕上げる事に拘り、既にある伝統的な技術を
生かし、お堅い紳士服にイタリアらしい遊びを加えることで、愛用者が急増。
ブランドは確かにお堅いのですが、作られる製品は実に柔らか。スニーカーやリュックなどのスポーツアイテムとの
相性もバッチリ！アクセサリーとして颯爽さが飾れるのが L.B.M.1911（エルビーエム）ではないでしょうか。

当店で取り扱っている【国内正規モデル】におきまして、フィッティングを日本人向けに採寸しておりますので
イタリアジャケットを諦めてきた殿方にも着用しやすく感じるのではないでしょうか。
素材とシルエットのバランス重視ありきの、L.B.M.1911（エルビーエム）ジャケットで、
高度なテーラリングの技術の高さ、イタリアメイドさをご堪能下さいませ。
白くて丸い、L.B.M.1911 を象徴する専用ラペルピンが付属されます。